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2004.07.12

初女お母さんの愛の贈り物を読んで

 佐藤初女さんの事を知ったのは2年前の「やすらぎの里」の本コーナーに有った「おむすび」ってタイトルに惹かれて部屋に持って上がったのでした。「おむすびの祈り」でした。

 読んでいるだけで、安らいでくる。おむすびの力も凄いけど、初女さんの気持ちがおむすびを美味しくさせ、いのちを生き返らせる。
 なんで今まで佐藤初女さんに気づかなかったのだろう。こんな宿が出来たら良いな。という種類の本でした。

 そして、今回も図書館に他の本を借りに行ったら、この本が目に飛び込んで来たので借りてきました。

 私は初女さんの足元にも及ばないけど、びっくりの連続。私が将来やってみたいと思っていたことに本当に近いんです。「森のイスキア」。

都会に疲れ人間関係に疲れ。誰に聞いても答えなんか無い。ここに来て、土と戯れ空気に触れたら自分の気持ちが自分でわかった。なんか力が沸いてきた。
 何かのきっかけがつかめればいいな。そんな場所を提供できればいいな。って思っていたら、もっと凄い人がいたんですね。

 食べ物にもいのちがある。なんにでもいのちがあると思ったら、無駄には出来ない。楽しく食べることで凍っていた心も解ける。

 今が一番。今、力を尽くして生きることが出来ればいい。不測の事態が起こったときは、そのとき一生懸命考えればいい事で、ひとつひとつ踏みしめながら、進んでいくしかできません。と言う。

 この、フレーズは先日のアミにも出て来た。これから起こるかもしれない不測の事態より、今を楽しく、今を充実させる事を考えた方が良いんですね。

 やっぱり、いのちって凄いんですよね。じゃがいもだって、せっかく授かったいのちを私にくれるのですから、美味しくいただきたい。そうなんですよ。その気持ちが有れば料理は美味しくなるんですよね。

 パンを作るときも同じ。小麦粉を加工してパンになって行くんですけど、どんな数に分割してもみんな美味しくふくらんでね。と思いながら丸めたり、成型したりしています。これだけでもきっとパンは美味しくなると私は信じています。

 万物のいのちを大切のすることから、何かが始まるような気がする。今はあまりにも物が有ることが当たり前なので、何の感情もなく、感謝もなく食べたり、捨てたりしてるように思う。いのちがあると考えると、考え方も変わっていく。

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