伊東温泉で保養
20年近くの付き合いになるテニス仲間と伊東で一泊。一年に一度くらいは日程が合う人間だけで出かける。
今回も何も決めずにただ旅館だけをとって行ってきたのです。
食べることも保養。温泉に入って美味しい物を食べて。と言うので、余り深く考えずに飲んだり食べたりしてきたのです。
お昼はイタリアンレストラン(パパクチーナ)でパスタ。スープパスタはアサリ、大葉、ネギが入った和風ペースト。ちょっとラーメンっぽくもあり。サラダとデザートが付いて1050円。
何も決めていなかったが、泊まる宿の近くにボーリング場が有ったのでやることになったのだが、丁度何かのゲームが終わったところで客は我々だけ。久しぶりのボウルであり尚かつハウスシューズは滑って滑って、スコアは…
今回は伊東温泉 旅館 一の湯竹亭に泊る。2月に湯本の一の湯に行って他の宿にも泊まってみたいと行って来ました。こぢんまり、こぎれい。一泊b&bで本来は税サービス料別で3000円。夏休み料金にはなっていたけど、夕食をつけて7000円は安いと思う。1900円の夕飯の量は丁度良かった。写真の他に白身魚の小鉢、麦味噌とろろご飯、ゆずのシャーベットが付いてました。とろろご飯は美味しかった。麦味噌たくあんもグー。
お風呂は貸し切り湯と男女別がある。朝晩で交代するので全部の湯を体験できる。露天はないけどいいお湯だった。湯船は小さいが源泉がかけ流しなのか、誰も入っていないと熱い熱い。飯坂の湯を思い出してしまった。
広いばかりが良いとは限らないよ、とちょっと不満げな友達に言う。
ご飯も食べて、お風呂にも入って、布団も敷いて、さて腰を据えて飲むよ。と夜が更けても話はとぎれず。次第次第に沈没していく友。
4時半に突然バケツの水をかけられたような音で目が覚める。そして、稲光。地響きがする雷。「どっかに落ちたね、今の」とみんなで飛び起きた。
恵みの雨は欲しかったのに、まさか今日降るとは。
昨日の夜の風も横浜とは比べ物にならいくらい涼しかった。エアコンを消して窓を全開で寝る。しかし、暑い暑いと汗だくの友もいる。体感温度にずいぶんと差があるようだ
朝ご飯は、料金のうち。パンとは思わなかったけど、湯本のご飯より全般的に良かったかな。
伊東では何もすることがない。かといって、伊豆高原まで出向く気もなく。商店街をブラブラしてから、マリンタウンにバスで行く。
夏休みの会社も多いのか、凄い混んでる。道の駅でも有るので駐車場の出入りも混み合っている。人混みに酔ってしまったので、また駅に戻って、商店街の洋食屋(プリンス)でランチ。コーヒーが付いて980円。ポークかつ、グラタン、サーモン。朝がご飯だったので全員でご飯をチョイス。
わさびと饅頭を買って、帰りもデータイムグリーン券で帰ってくる。それにしても、みんなはよく土産を買う物だ。
どこへ行っても夏は冷房がきつくて疲れる。帰りの電車も寒かった。温度23度だった。身体が冷え切った。外が涼しいから効き過ぎるのだろうか。
保養に行ったのに、帰ってきたらクタクタ。話す気にもなれない。一泊では保養にはならないか。湯治がしたいなぁ。
疲れたけど気心が知れた仲間との旅は心地よい疲れで楽しい。
朝も昼も食べたのに、夕飯もちゃんと食べた。久々に沢山食べた2日間だった。
今回は携帯カメラだけでした。
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