犬山で研いできました
1日から3日まで愛知は犬山で行商をしました。大好きな町で仕事が出来て嬉しかったのですが、町の人たちに親切にされたことで、ますますこの町が好きになりました。
愛知は暑い暑いと言われて行ったのですが、台風の影響か朝晩は涼しくて過ごしやすかったです。だから横浜より涼しい夜でぐっすり眠れました。
31日、1日は朝に晩にとチラシのポスティング。少しでも多くのお客様に私の存在を知って欲しいと、店主と役割分担でがんばりました。
そのチラシと研ぎ物を持って来てくださる方がいるんですね。嬉しかったです。

写真は、まるで映画のセットのようなところですが、これが友達の店です。ここで仕事をしました。夏の作務衣を着て研いでいると、この町と一体化している用に見えるとも言われました。
商店の人たちも何かと気にかけてくれて、宣伝までもして頂いて。受け入れられるか心配していたのですが、涙が出るほど嬉しかったです。

普段もこの店で取次をしてもらっているのですが、実際に研いでいる姿を見てもらうことで、今まで取次を知らなかった人にも知ってもらえて、宣伝効果が抜群。これで今後の取次の仕事も増えることでしょう。
いまこの町は町並みの復興、保存が進んでいます。町の人たちの一生懸命さが伝わって来る町なんです。
空き家だったところに店が出来、私が最初に訪れた4年前とはずいぶんと変わりました。いい方に変わって行ってます。

隣にも同じように格子の店が出来て、まるで2軒がセットのようです。3日に開店だったのです。相乗効果でこの秋が楽しみです。
初めての仕事だったので、どうなることかと思っていましたが、町の人たちには受け入れられて沢山の仕事と応援をもらいました。ありがたいことです。
2日の予定を半日延ばし、そして結果的には丸々3日間休む暇無く仕事をさせてもらいました。いい汗流した、有意義な3日間でした。
仕事が無ければ帰りは18切符で鈍行で帰る。とやって来たのですが、帰りもしっかり新幹線で帰ることが出来ました。
次はいつ。毎月来たら。などとリクエストもされ、次回は秋祭りの前かな、と思っています。
これだけ研げば指を切ることも有るのに、仕事に影響するような傷をしなかったのも、針綱神社にお参り下からかな。万物に感謝の3日間でした。
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コメント
こんばんは。
ここを関の孫六の膝元と知って、横浜から来たのか。なんて、チラシを配っていると先制パンチを受けました。
おーお、来た来た。と思いました。
犬山が好きな私は何を言われも大丈夫。だてに10回近くも行ってませんよ。って思いながら、町をほめたりして。
朝日の当たる中、30分も立ち話をしたでしょうか。半分ぐらいは郷土愛のお話を聞いていました。またまた新しいことを知りました。
やっぱり犬山は凄いところです。
お城は何をしていたのでしょうね。でも春だけじゃなくて、秋にも有るんですよ。お祭り。
お味噌は、やっぱり6ヶ月は置いた方がいいようです。
私も去年はカビ攻撃に遭い5ヶ月ほどで食べ始めたけど、そうなんです、モロキュウにはいいんですよね。塩加減がほどほどで。
今年はしっかり6ヶ月置いたら、違いました。もろみもしっかり廻っていい感じです。
投稿: acha | 2004.08.11 00:48
先月の19日に犬山を通過しました
achaさん出張ご苦労様でした、予定より沢山仕事が出来たようで何よりです。
17と18日は武生で鍛冶屋修行をしてまして、その帰り道に刃物の関の市中を回り、刃物会館を始めあちこち見学した後、東名の春日井を目指して下道を走って来ました。
国道248号線(246ではない)を走っていたら犬山方面への案内板があったので曲がったら住宅地や畑の中を通って21号線に出て、少し川沿いを走ってうめぬまで橋を渡ったら犬山でした。
お城方面では何やら催しが開かれている様子でしたが、ここで紹介されているお祭りは4月頃の話しだったと思い出したので、町中には入らず単なる通過でした、今度通過することがあったら街並みも拝見しようかなと思ってます。
春日井からは東名高速で渋滞に追い付かないようにちんたら走行と休憩を繰り返し帰着したのは翌朝明るくなってからでした。
ps;3月に仕込んだ味噌の1号ビンはもう食べ始めました、胡瓜に付けて食べたら美味しかったのでみそ汁にもしてみましたが、出汁と合わないのかいまいちでした、もう少し熟成させる方が良いかのもね。タブン
それではでは 伊豆猫
投稿: 伊豆猫 | 2004.08.05 22:10