2006.05.18

さらば、アルザス

ドイツの入ると、家並みも景色も違ってきた。

そして、パンが変わった。
ドイツと言えば、ソーセージ。ホットドックだ。
こちらは、パンに挟んでなくて、別添えでソーセージが付いてきたが、パンの倍もあるソーセージ

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道に迷いながらも、空港に着き、返却時間は少し過ぎたけど、返車も無事終了。
だが、あわてて降りたので、気持ちも焦っている。

 これで、終わり。5月31日に始まって7日間の旅。終わって見ればあっという間。
7日前にこの空港に降りたったのが、つい昨日のように感じる。

沈まぬ太陽。いったんは雲の下まで落ちたが、また昇って来た。来るときもずーっと一緒に太陽は着いてきたし。
これから11時間のフライトを考えると、気が重い。飽きてしまう。

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とはいうものの、ご飯食べて、歯を磨いて、映画を1本見て、ウトウトしていると、もうじき日本海だという。
あと2時間。か。それからが早かった。

日本だ、千葉だ。
ついに帰って来た。天候にも恵まれ、出発時は不調だったけど、向こうではどうにか元気に歩けて。
元気だけど、毎日2万歩近くも歩けば疲れる。飛行機の中での不調は仕方ないものか。

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無事に旅が終わって感謝。

ここまで、付き合って頂いた方々にも感謝。
まさか2ヶ月に渡っての掲載になるとは自分でも思っていなかったし、掲載した写真も140枚にもなりました。
こんな事ならHPにすれば良かったか。
と、途中では何度も思ったけど、今更止められぬ。って感じでやって来ました。

去年の5月31日だから、もう1年になろうとしている。早いなぁ

これからはブログへのアップの旅は軽い旅の時にしようと心に誓いました。

これで、アルザスの旅は終わりに致します。長い間ありがとうございました。
次回はニュージーランドの旅紀行ですが、それはHPにアップと言うことで、ただいま制作中です。
途中まではすんなり出来たけど、ちょと今はスランプ中。
また制作を開始します。

ありがとうございました

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ドイツに戻って

 ちょっと間がいてしまいました。

さて、買いたかったキャセロールも手に入り、空港のあるフランクフルトにむけて出発です。
天気が良くないのが気になる。

レンタカーは6時の返却。まだまだ時間には余裕が有るから、どこかに寄ろうか。と言うが、心配性の私は空港に近くなってからにしようよ。と。
実際にはそれが正しい判断でした。

アウトバーンは流れていると、ビュンビュンと走るのに、何かが起きると凄い渋滞。
大型コンボが横倒しの事故で、3車線を塞いでいたのだ。
反対車線だけど、何か有ったら恐い道だと言うことを実感。

国境を越えてドイツに。
それまではアルファベットは苦手な私が、何とか地図を見てナビをしてました。
ドイツで借りたレンタカー。ナビは着いているけど、フランスに入ったら、無口になって、地図さえ表示しなくなった。そりゃドイツの車だね。と、本屋で地図を買ったのでした。

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ドイツに入ったとたんにしゃべり始めた、ナビはうるさいほど。

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空港に近づいたのに、ガソリンスタンドが見つからずに、周辺をウロウロ。
レンタカー返却の時間が迫って来たのに、さっきは反対車線だった、大渋滞の中に入ってしまった。
焦る、焦る。この渋滞は何キロに渡っているのだろうか。
うるさいと思っていたナビはこのあと大活躍でした。

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2006.05.08

スフレナイム 

陶芸の村 スフレナイム 
立ち寄った最後の土地でもあります。

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アルザスのあちらこちらにあったベッコフのキャセロール。可愛くて、見るたびに欲しくなった。
あれで、ベッコフを作ってみたい。

アルザス大好きの本には、スフレナイムが紹介されていた。
どうせ買うなら、現地で買いたい。

町では市価調(市場価格調査)してました。
村には着いたものの、本に載っていた店が見つからない。

そうなると、陶芸の村なので、沢山の店がある。どこへ入ったらいいのやら迷ってしまう。
困ったなぁ。

村を何周かしたけど、迷いっぱなし。
最後に、あっちに行って。と夫にいい、今までとは違う方向へ。
すると、なんとそこに有ったんですね。あの店が

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これです、これ。この店です。

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入ったら、入ったで、余りの数の多さに迷うんです。
ベッコフと思ったけど、クグロフ型も可愛いし、グラタンもいいなぁ。

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地震が起きたらどうするんだろう、って程に無造作に積んである。
取り出すときも冷や冷や。

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手書きの絵が本当に可愛くて。どの柄にするか悩みに悩んで、花柄。
そーっと、上の二つをどかして取り出しました。

ベッコフ型と20センチぐらいのラザニアを焼いたらいいなって感じのと、グラタンかカレーか。って3個を買ったのです。


 そして、このアルザス大好きの本を見せて、これを見て来ました。と何とか話して。
大喜びでした。取材には来たけど、本は見ていないらしい。
日本語で書かれていても、送ってないのかなぁ。山口れいさん。

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2006.05.06

不思議な物

さて、そろそろこの町ともお別れです。

そこで、不思議な物

この標識はなんだろう。
横断歩道、近くに学校あり。いろいろ考えたけど、分からず
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角に守り神。沖縄の石厳當の様に魔よけ。でも、犬のマーキング場
なんだろう。

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2006.05.05

サヴェルヌの町で 5

最初は、なんか変わった家だなぁ。色も派手だし。ぐらいにしか思っていなかったんです。
でも、よく見たら、びっくり

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そうなんです、描かれていた物なんです

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サヴェルヌの町で 4

 そろそろ木枠の家も見飽きてきたかな。
アップしている私も、これはいつまで続くのか、って思うようになって来たりして。

飽きてきたと言っても、この街の家は少し違うように見えるんです。

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靴屋さんらしいんですけど…


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木枠が重厚って感じですね

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2006.05.03

サヴェルヌの町で 3 ローズガーデン

 ローズガーデンが有るから行ってみたら、まだ咲いていないので、入場料はチップだけでいいと書いて有った。と夫が言う。
確かに、お皿の中にお金が入っている。

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確かに、そんなに咲いてないけど、充分に楽しめた。これで入場料を払う頃には、どんなに素敵になるんでしょう。
園内には日陰になる木もあって、ベンチでゆっくりしました。
やっぱり疲れてる。バラに癒してもらって。

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世界の車窓から だねぇ

 5月になったので、ちょっと模様替えです。旅の本を紹介して見ました。
旅でスケッチって、この頃から描きたい。って思って、挑戦はしていたんです。でも。


駅が近くにあったのですが、日本と違って、日曜日には運休する列車が多いようで。
夫は列車に乗ってどこかに行きたい。と駅には行ったのだが、だめだぁ。電車が来ない。と今はあきらめた様です。

中に入るのは自由。入場券はいない。

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これ、わかりますか。
ホームが低いんです。世界の車窓からだ、と思ったのは私だけかなぁ。
段々を昇って乗るんです。


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外国の駅、って感じでした

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2006.04.30

ティータイム

青空の下で、カフェです。でも、カフェって言うと通じないんです。
アクセントが違うのか、発音が悪いのか。
面倒だから。いつもカフェラテです。これは通じるのです。

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これぞ外国。フランス。こんなところでお茶が飲めるなんて。夢のよう。
ちと寒い。

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なんか日本と違うと思うのは、私だけでしょうか。


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外のテーブルで食べる。って事が通じなかったらしく、包まれてしまいました。
エクレア。雷が鳴っているうちに食べろ。だっけ?
かかっているチョコレートと同じ味のクリームが入っていました。エクレアにはカスタードクリームって私の思いこみ。

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2006.04.29

サヴェルヌの町で 2

 昨日までの暖かさはどこへ行ってしまったのでしょう。
昨日半袖、今日は長袖。どころじゃなく、道行く人は毛皮のコートまで着ている。
一年中、Tシャツとコートがクローゼットのなかで同居しているんだろうか。

この町にも運河があります。船が入ってくるたびに飽きずに見てしまいました。
日本ではなかなかお目にかかれない光景なので、不思議です。

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船が入ってくると、来た方の門が閉まって、前の門が開いて水がどんどんと流されて低い方にたまって来て、船は上がってくる。

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高かった方と、同じ川面になって船は進んでいく。よく考えられたものだ。

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