金木犀が漂う
9月29日から突然の秋。って感じ。そして、ここ数日で金木犀の香りが漂って来ました。
毎年、この時期は辛いのに、今年はちょっと違うachaさんです。
瘀血(おけつ)治療を初めて2回目の秋。去年は辛かった。治療をしているのに、なんでこんなに辛い!!と思ったほど。
春が調子よかったから余計に辛かった。
今年の春はほどほどの調子悪さ。夏に今年の秋の自分の体調が楽しみです、と先生に言った。
治療を始める前は、1年365日のうち、体調がいい。って日は数えるほどだった。
ここ数日の体調はやっぱり瘀血治療をしてよかった。と実感。
9月の時は、それが怖くて言えなかった。言ったとたんに不調になる可能性があるから。
確かに、不調な日も有ります。でも、全然違う。
金木犀の香りを楽しむことが出来るから。
だから、なんか今年は調子がいいのよ。と言えるようになった。
治療もそうだけど、食べ物への意識、食べ方。これも大きい。
糖分を抜いて、1年9ヶ月。
あんこも、だんごもケーキもシュークリームも大好きな私が、本当に食べない。
イヤ、厳密にはちょっと食べる。外国に行っても食べる。
でも、意識のどこかに糖分を摂れば不調になる、って有るのだろう。味見はするけど。って感じ。
それに、食べると、甘くて、甘くて、美味しさを感じない。
岡田先生が、甘い物は食べたく無くなりますよ。と言われたけど、本当だった。
甘い物は習慣で食べていたのです。
たまに食べたくなるときは確かに有る。
でも、これを食べたら不調になる。との方が重い。
甘い物を食べないだけで、こんなに体調が違うなら食べない。
あの辛い不定愁訴。
疲れたから、だるいから、口寂しいから、ご褒美に。と食べた甘い物が私を不調へと導いていたなんて、思いもしなかった。
それにしても、世の中は砂糖まみれです。
加工食品には殆ど入っている。スーパーで物を買うときは、しっかり「食品の裏側」です。
砂糖の入っていないおせんべいを買うのに苦労したけど、最近はななんだか増えてきたようで、嬉しいのです。
あとは、きっと腹7分目ができれは、普通の体調になるんだろう、と最近は実感している。
それが、それが、だめなんだぁ。私。
分かっちゃいるけど、止められない。