危機感がなくなったのか
こんにちは、横浜の手良小屋(てらこや)です。
危機感がなくなったのか
安全ボケなのか。
私もそうだなぁ。と思うことが多い。
一寸前、と言っても30年くらい、いや40年くらい前になるかなぁ。
そのころって、もっと「もしも」と言うことを考えて生きていたように思う。
親もそう言って育ててくれたような。
いろんな事に秩序があった。
外に、おもちゃや三輪車などを片付けないで出しっ放しにしておくと、「ゴミ拾いに持っていかれるよ」
表に出しっ放しにというのは、公共の場所
表の通りとかであり、自分の家の敷地ならOK
なので、取りあえず、敷地内に引きずり込んだりして。
持っていく方も、人んちに入ってまで、持っていけば泥棒だけと、道路に置いてあるモノをもっていけば…
罪と言えば罪かもしれないけど。
昭和の40年代前半は「鉄くず拾い」や「ゴミ拾い」なんて、仕事の人がいましたよね。
がばいばぁちゃんにも磁石をぶら下げて、鉄くずを拾うくだりがありますね。
だから、やりっ放しにして持っていかれれば、自分も悪かったと言うことを、身をもって知ることになる。
何かが起きたときに、こちらがにも「非がある」事を教わる。
そこに置いた自分にも非がある。
安全が当たり前の世の中になって久しい。
自分の非を忘れがちかも。
荷物を置きっ放しにしても、公園におもちゃをおいても
買い物の時に、ちょいとバックを置いても
無くならないことが多い時代になって。
それが当たり前になって。
それが、最近は危険な事が多くなってきたけど、危険回避は出来てない。
海外に行けば、バックは肌身はなざず持て。
なんて言われているのに、ちょっと置いたらなくなって。
と泣いて言う人もいるけど、
日本もそんな感じになってませんか?
スキー合宿て、フロントに預けてあった、財布が盗まれた。
何百人分が、箱の中から消えた。
それは悲しい
それは残念
大事な人からもらった、宝物が入っていた。
ライブのプレミアムチケットが入っていた。
大事な写真が入っていた。
ポイントカードが入っていた。
大事な会員証が入ってた。
そう、大事だからこそ、預けた。
高校生のお財布なんか、お金は大して入ってないのが分かっていて、どうして盗むの。
お金より大事なモノが入っていたのに。
と、嘆く女子高校生
しかしですよ。
その、大事なモノは、スキー合宿に必要ないモノなのでしょうか。
夏にも、合宿中の中学生の財布がなくなったのかニュースもあったのに。
たしかに、盗む方が悪い。
でもね、最低必要なものだけにしておけば、悲しみも少なかったんじゃないかしら。
なんて思います。
旅行に出るときは、大事なのもは家に置いてきました。
ときには、財布さえも、旅用のが有った私です。
なくなったら困るものは持って行かなかった。
でも、いつのころからか、そのまま持って出かけるようになりましたね。
私も安全神話の中にいるのかも
これからは、旅に不要なものは持って行かない
そこに戻ろうと思いました。
人の振り見て我が振り直せ
ですね。
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