親を選んで滑り台に乗ってやって来た
こんにちは、横浜の手良小屋(てらこや)てらこです。
先日は「かみさまとのやくそく」という自主上映の映画を見て来ました。
全国的に自主上映をしているようです。
http://norio-ogikubo.info/
私は会社を辞めてから、4年くらい。幕内秀夫さんの「学校給食と子どもの健康を考える会」のお手伝いをしていました。
池川先生も一緒に活動なさっていた時がありました。
その時に、胎内記憶にお話を伺って、とても興味を持ちました。
親を選んで来たんだよ
私はどんな理由で親を選んだのか。
自分の過去の記憶をたどっても、もうそれは消え去っているのですよね。
でも、ちゃんと理由があったはずなのです。
その後、本を出版されたり、いろいろ活動の場が増えて、ついには映画になったのだなぁ。と思っていました。
画面の先生はあの頃より若く見えたのは、何でだろう。と思ったりして。
さて、映画ですが、内容的には半分以上は知っていたことですが、子どもの口から出ているのを見ると、何かが違います。
胎内記憶の他にも、お母さんをどうやって選んで来たのか。
みんな同じように言うので、やっぱりそれはあるんだね。
まさか、近年の子どもだけ。って事はないだろうし
私もそうやって選んできたのだろう。と思うと、なんだか妙な気分になる。
中間生の事を私は信じているのですが、その一部を知りました。
この世を去ってからの事。
子どもの頃は、悪い事をすると「地獄」へ落ちるよ。と言われたけど、やっぱりあるのですね。
それは、地獄では無いけど「反省部屋」と言うらしい。
そこは暗いと言う。
自分から入る人もいる
反省部屋に入る人は、罪を犯した人、自死をした人
家族を悲しませた事をを反省するらしい
すぐ出て来る人もいると言う。
後生で、暗闇が嫌いなのは、ここの事を思い出すからだと言う。
私が一番気になったのは、そこでした。
反省もするけど、次の人生は罪を償う人生になる。
償ったら、次は自分の好きなことや、今までやった事のない人生を送ると言いました。
と言う事は、その人生は誰かに償うために生きるのです。
詳しくは分からなかったけど、償う人ってすぐに見つかるのだろうか
付き合っている人のなかで、なんであそこまであの人はやってあげるのかって、もしかして、前世の罪を今世で償っているのかなぁ、と思ってしまった。
そして、次の人生でやっと、自分の好きな事が出来る。
先日の、古神道のお話では、今までやった事の無い人生を選ぶと言っていたけど、ここに繋がる。
ひとりの男の子が、前世は自殺をして、家族を悲しませたので、償うために今の家族の所に来たのだけど
と言っていた。
前世の記憶は、今世ではじゃまになるので、徐々に忘れて行くと言うが、覚えているのはどうなんだろう。
今生で、訳もなく嫌いな事や現象は、前世でそのことで嫌な思いをしているのかもしれない。
記憶では覚えていないけど、魂で記憶しているのですね。
ただ、生を受けるために親を利用した子もいると言う
そういう子は、小さいときに親と別れる。
私の今生は、どんな事を背負って来たのだろうか。
償い、好きな事をする。
子どもを産まなかった事も何かの意味があるのだろう
いろんな事がこの人生の中にあるのです。
子どもが親を選んで来た事を知ると、子育てにきっと何かが違って来る
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手良小屋(てらこや)
横浜市南区宿町2-40大和ビル209
横浜市営地下鉄 蒔田駅下車 徒歩4分
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