大人の遠足 東国三社巡り 鹿島神宮編
こんにちは、横浜の手良小屋(てらこや)です。
久しぶりに、大人の遠足を開催しました。
今回は、鹿島神宮に行きたい。
って事で始まりました。
古事記の勉強会でお話を聞いてからは、どうしても行きたい。
行くのは大変だと思っていたら路線バスがあると言う事を聞いて。
ならば行こう。
どう考えても、鹿島だけ、香取は無理かなぁ。と思いながらも、手良小屋メンバーとことだま教室の生徒さんを中心に声をかけて行きました。
最初は、5.6人で、東京駅から路線バスに乗って行こう。と思っていたのですが、あれよあれよという間に、15人ほどが集まっていただき。
これだけの人間を一度に路線バスに乗せるってどうなのよ。と不安が…
小野先生に、鹿島神宮に行きます。とお伝えすると、いろいろと教えてくださり、鹿島神宮の権祢宜さんにも、ご連絡をしていただき、正式参拝、祈祷、境内散策。と手はずを取っていただきました。
こんな事は滅多に体験出来ない、と言うことで、またまた人数が増えて行き。
ならば、バスを借りた方がいいんじゃないの?と言うことで、貸し切りバスの見積を取ったり、伝をたどったり。
バスで行くなら、息栖、香取と巡れる。と言われて、
行けないと思っていた香取神宮にも行けるんだぁ。やったぁ。
予算を組んだり、集金したり
計画は楽しいけど、生徒さんに紹介してもらった、旅びゅーとさんに行程を作ってもらったので、とても楽になりました。
減ったり増えたりで、最終的には25名でお参りの旅出発
しかし、不思議なことで、行きたいけど仕事だから、諦めていた方が、予期もせず仕事が変更になったり、絶対に行きたかった方が、子どもや親のことで直前に行けなくなったり。
これも、何かのお導きって感じですね。
横浜天理ビル7時10分集合
なんて、早い時間なのに、遅刻する方もなく無事に出発。
東京や埼玉からも参加していただいていたのです。
昨夜の雨がまるで浄化の雨のように、いい天気です。
道路もスイスイで、鹿島神宮へ
鳥居をくぐった瞬間から、空気が違う。
何人もの方が、口に出すほど違う。
立派です
お参りのレクチャーは出発前から、いろいろしましたが
自分たちでもしっかりと調べてくるように
団体旅行じゃなくて、個人の旅行の団体よ
なんて、変な定義を付けました。
参道をまっすぐ行くと、本殿を見失います。
なぜか、本殿は右にあるのです。
ここは神武天皇の頃からあると言われている神社
日本で一番尊い神社と聞いて、興味深くなったのです。
学生の団体さんやはっぴ姿の団体さん
何かを始める、決心したときに参るのかいいとか。
武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が祭られています。
紀元前660年
あまりに古くて、何も証拠たるものがないそうです。
私達は、この本殿に上がって、祈祷と正式参拝をしました。
正式参拝は他でも経験はありますが…
正座でした。
そして、中に入ると、これまたなんとも言えない空気
祈祷して、頭の上を祓われて、なんとも言えぬパワーをいただいたような。
私が正式参拝の玉串を奉納したのですが、滅多にしたことがない
いや、初めての経験
その上、座っての二拝二拍手は緊張します。
玉串のやり方はあれでよかったのか。
一同に行った二拝二拍手は気持ちよく揃ってよかったです。
化粧直しが終わって間がないそうで、綺麗ですね。
ここで、写真を撮った他の方には、オーブが写っていたそうです。
この本殿の裏側の空気は、また違ったものでした。
本殿は朱塗りではなく、漆塗りの黒なんです。
それも不思議でした。
樹齢1000年以上だそうです。
この根元は畳み6畳はあるとか。
丁度、本堂の真裏にあるのですね。
さざれ石がこちらにも有ったのですね。
「き・み」の意味を感じます。
龍のようなこの木はどうやって生えているのか。
みたらし池と言う事で、みたらし団子
知らないってこういうことよね。
この団子が大きい
お昼前でなければ食べたのだけど
残念です。
重厚なる「奥宮」
さすがの歴史ですね。
そして、ナマズに乗ってた、たけみかづちのおおかみ
その先には「要石」
出ている部分は,小さいけど底知れない石で、香取神宮に繋がっているとか
なぜか写真がない。
記念撮影
バスに乗っているときは、そんなに多くは感じなかったけど、こうやって並ぶと多い。
お昼
鈴章さんでナマズ定食
直会(ないらい)と言いまして、神社参拝の後は、その地のものをいただく。
それで、お参りが完了って感じになります。
ここは、ナマズ料理がその地の物らしい。
たけみかづちのおおかみが乗ってますしね。
フライ、酢の物、お刺身とナマズ
こういう食感なのね。
お肉と言われたら、そうかも知れない。って思うフライだったり。
日本ではあまり食べないけど、アメリカでは食べる。なんて
そう言えば、今回のツアー参加者には、帰国子女、駐在など、海外生活経験者がいるのよね。
不思議なご縁だわ。
そして、鹿島神宮でいただいたお酒をここでいただきます。
「霰降」これが、久保田の百寿を思わせる美味しさ。
一升瓶でいただいたのです。
ここで、半分ほどいただきました。
良い直会になりました。
あっという間の3時間でした。
そして、息栖神社に向かいます。
つづく
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